写真展「うららか。」ありがとうございました!
すっかり遅くなってしまいまして…ご出展くださった皆様、楽しみにしてくださっている皆様、申し訳ありませんでした。
tocolierの3月の花を被写体としたグループ展、写真展「うららか。」の展示の様子をご報告します。
この時の写真展は4月のflower week「リラの咲くころ」の会期中にスタートしたため、写真展は壁の片面のみを使用。
扉面は撮影スペースのために残しました。
左側から作品をご紹介します。
minek.さん
「SPRING!」
Instagram
和紙にプリントされた爽やかなグリーンの写真。
下からのアングルが、ぐいーーーんと伸びる春を感じますね!SPRING!
Charlieさん
明るい、色とりどりのポピー、柔らかい紙にプリントされ、ふんわりと優しい春風を感じます^^
Saori Oさん
カメラ:Canon ESO 70D
レンズ:TAMRON SP AF90mm
ぐっと寄った草花の表情が楽しい作品。
明るい空気感がとても心地よいですね^^
初参加のSaoriさん、twitterでも素敵な作品をご覧いただけますよ☆
saori o (@saori_spicedrop) | Twitter
masa masaさん
「春歌の夜」
カメラ:EM-1(DIGITAL)・ニコン35Ti(FILM)
レンズ:ZD50 F2.0(DIGITAL)
上の一枚はフィルムカメラで、下の2枚はデジタルカメラで撮影されたもの。
手前の桜がふんわり前ボケになって雰囲気のある作品。雰囲気のある春の夜の作品が素敵です。
Chii*zさん
「春 ♪ ♪ ♪」
カメラ:Pen EP-5
春のうきうき、ルンルン気分が伝わってきますね♪
見ていて明るい気持ちになるようなChii*zさんの作品。
fuukoさん
「愛でる」
春の日差しをあびて、人々が待ちわびる中期待される中で開く桜も美しくいとおしい…
お花を寒さから守るように包み込み 春の日差しとともに役割を終えて散っていくガクもまた、慈しみたいと思いタイトルにした、というfuukoさんの作品。
作品とタイトルに込められた想いから、桜やガクが本当に愛おしく感じてくる、奥行きのある作品です。
Noel Cafeさん
「ひとあしおさきに」
使用カメラ:Semflex Standard Angenieux 75mm/F3.5
使用フィルム:KODAK PORTRA400
プリント:大沢カメラさん
Noel Cafe
flower week初日に来てくれたNoel Cafeさん。
ひとあしお先に咲き始めたポピーの花をファインダー越しに捉えてくれました。
Hitoshi Totaniさん
カメラ:X-T1
レンズXF35mm
tocolierの中から、扉の向こうの夜を背景に撮影された3枚。
すーっと闇から現れるような作品にテクニックを感じます。
これはどうやって撮ったのかしら?という声が多かった作品です。
福井 勝さん
「春の花」
カメラ:Rolleicord Ⅳ
今回はすべて古い二眼レフカメラのRolleicordのみを使った作品。
フィルムの味わいや中判カメラの醸し出す雰囲気も素敵です。
みたけ さやかさん
「Did you feel the cherry?」
カメラ:iPhone6
(app. cameran by.RECRUIT)
Sayaka Mitake (@mitakesayaka) | Twitter
目の前の桜を誰も見ていない写真。
そんな風に目の前の大切な事を、見ていないこと、気がつかないこともある。
そういうメッセージが込められた作品。
あなたが探しているものは目の前にあるのかもしれませんね?
Pontarouさん
「やすらぎ」
カメラ:オリンパスE-M5
レンズ:タムロンSP 90mm マクロ
一枚一枚は名刺サイズの小さな作品ですが、リズムがあって楽しいまとまりに、作品の小ささを感じません。
写真は小さくても楽しめるのだなぁと実感させてくれます。
Qunicoさん
「足音も待ち遠しい。って浮かれてる
あちこちフリルが舞う春曜日」
つむぎごっこ » 写真と短歌で遊ぶWEBサロン
http://onenoblenovel.com/
作品タイトルとして詠まれた短歌も素敵なQunicoさんの作品。
「春曜日」というフレーズがとても好評でした。
フィルムの色合いも素敵です!
koralleさん
「お散歩 行きたいなぁ〜」
外の暖かそうな光に目がいったというkoralleさんの作品。
tocolierの店内でやっと咲き始めた桜は、外の暖かい日差しが恋しいのかもしれません。
タイトルがあると、花にも心があるように見えて楽しいですね^^
さいとう ともこさん
左側2枚「春の装い」
右側2枚「dress」
Instagram
春の装いは、衿と花の組み合わせがとても素敵な作品!
dressはチューリップのフリルにラナンキュラスの光沢のある花びらが本当にドレスのようで、女性らしい視点とタイトルも素敵ですね^^
mimi
「眩暈」
カメラ:KIEV60
フィルム:PROVIA 400X
mimi | Flickr - Photo Sharing!
検視レンズをクローズアップレンズ代わりに使って撮影した作品。
桜が咲く季節は、すこし眩暈がするような、そんな気分なのです。
hanato
「おはようの声」
カメラ:Olympusflex
hanato | Flickr - Photo Sharing!
朝の光で撮影した作品。タイトルに朝というワードを入れず、「おはようの声」で朝を感じさせるのがニクイですね。
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以上、写真展「うららか。」の作品紹介でした。
足をお運び下さった皆様、ご出展下さった皆様、ありがとうございます!
tocolierの花撮影と花写真展はとても気軽に参加できる写真展です。
展示なんてまだまだ…という方の、最初に一歩になれば幸いです。
また作品を撮影するだけではなく、プリントしてみる。壁に展示してみる。そんなきっかけとしてお気軽にご参加頂けると嬉しいです。
花撮影は写真展とセットで参加費1000円で毎月開催しています。
日程はflowerのページでご案内しています。
http://tocolier.com/flower.html
会期終了後、一部の作品はtocolierのアルバムに保管しています。
見逃した、という方。tocolierの店舗で実物の作品もご覧いただけますので、ぜひお気軽にお声がけくださいませ。