フランス、東京、東北をつなぐ。espoir sac
フランス在住のデザイナー、Pollyannaとtocolierのmimiが共同製作している"espoir sac"
このバッグは売上を全額寄付する為に製作しているチャリティーバッグです。
寄付先はあしなが育英会の震災遺児の為の基金。
今日までにPollyannaとmimiのコラボでは48個販売してきました。
(フランスでの販売分を合わせると102個!※フランス分はコラボではありません)
現在チャリティーバッグは全て完売となっていますが、今後も続けていく予定です。
デザインや価格等はその時によって変動すると思いますが、今後ともご支援頂ければと思います。
お客様のリクエストで2つ追加生産したものをご紹介します。
(どちらも既に販売済です)
●espoir sac 101
バッグ本体はフランスのPollyannaが製作。
tocolierとして水玉のフリルと赤いスパンコールをつけました。
espoir(エスポワール)とは希望
Pollyanna通算101個目。全てにナンバリングされています。
とってもキュートなパリ柄の生地。
●espoir sac 102
同じく本体はPollyanna
tocolierはピンクのぽんぽんブレードをつけました。
100個目の赤いぽんぽんが可愛かったので、同じイメージで、でも違う物を…となるべく一点物の気分を出したくて102個目にはピンクのぽんぽんを、101個目には赤い水玉フリルをつけました。
ピンクはピンクでも、この生地にはやっぱりこれくらいのピンクよね♪
Pollyannaとのダブルネーム。
102個目!
楽しい生地です(^^)♪
全額寄付というのが、いつまでできるかわかりません。
今後もずっと変わらないかもしれませんし、そのうち話し合って変えていくかもしれません。でも今はこれがベストです。その時々の最善のスタイルを取っていければと考えています。
大切なのは、この活動を続けていくこと。
時々「全額寄付って不健康じゃない?」と私たちの事を想っての親切なお言葉を頂く事もあります。
mimiとしても、極力手元にある素材を利用したり、そんなに身を削って寄付をしているわけではないので、そこはご安心ください。
tocolierのmimiの個人の考えとしては、今のスタイルは作り手として幸せな寄付の仕方だなと思っています。
たとえば私が500円持っていたとします。
その500円をそのまま寄付する事もできます。
だけど500円分の材料費で1000円の価値の物が作れるとします。
(金額はあくまでもわかりやすい例えです)
それを喜んで購入して下さる方がいて、500円寄付できるところが1000円の寄付ができたら、それこそ作り手冥利に尽きる事だとmimiは思います。
このバッグは純粋に作る事の幸せを感じさせてくれます。
今までお買い上げ下さった皆様、そしてこのチャリティーバッグの計画を持ちかけてくれたPollyannaさんに心から感謝します。
ささやかな活動ですが、今までの送金金額は合計54965円。
このバッグの赤い糸には、人と人が繋がっている、そんな意味が込められています。
今回の分は今月末か年末にまとめて送金予定です。
小さな積み重ねが希望へと繋がりますようにと願いを込めて…。
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tocolier(トコリエ) *服と花のアトリエショップギャラリー*
145-0064
東京都大田区上池台1-40-5-1F
東急池上線 長原駅より徒歩3分
通常営業 木-日曜日 13-20時
●11/7(木)〜17(日)花写真展"Autumn leaves"開催
※最終日の展示は18時まで(店舗は20時まで)
●12月の花市は12/9(月)開催予定です。
アクセスはこちらのページからどうぞ
http://tocolier.hatenablog.com/entry/access1