リンドウは竜胆と書くのです。
9月の花市"秋風の花市"のお花をご紹介しています。
今回ご紹介するのはリンドウ。
リンドウは漢字で書くと竜胆(リンドウ)。
花の姿からこの竜の字が意外な印象もあります。
名前の由来は漢名の竜胆の音読みが訛ったものとされています。
(りむたう、とか りむだう と読まれていたようです)
ちなみに漢名の由来は、リンドウの根の味が胆汁のように、そして特別苦いため、最上級を表す龍の字を冠して名づけられたと言われたり、竜の胆のように苦いからという説も。。。
ちなみにリンドウの根や根茎は漢方薬の竜胆(りゅうたん)として健胃薬に用いられるそうです。
アレンジメントにも使いました。
リンドウの花は日光を受けると開き、夜は閉じるそう。
雨や曇りの日も閉じたままで品種によってはずっと開かないものもあります。
今回仕入れたリンドウもずっと閉じたままでしたが、咲く種類のものはラッパ状に花が開きます。
蕾の姿もキリリとして美しい秋の花の代表格です。
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